*恋人の為にしてあげたいこと*
と或る日の冰君。
何気なくネットサーフィン中に見つけた記事を見て驚愕のご様子。
ナント、それは――
「ええー!? 他のカップルさんって、彼氏の為に料理作るのか!?」
どうやら見つけたのはお料理記事のようで。
本館のエロ文の中の設定では、氷川はめさめさ大金持ちということになっているので、普段は専用のシェフさんが付いていたりもします。シムズワールド的には自分たちでお料理をしているのですが、この記事を見て以来、冰は自分も氷川に何か手料理を作りたくなった模様で♪
そこで、早速実行すべく提案を――
「なぁ白夜――今日はさ、ちょっと一人の時間くれる?」
「一人の時間だと? 何でだ?」
「ん、ちょっと……今はまだ秘密。と、とにかくトレーニングでもして時間潰しててくれよ」
「ああ、別に構わねえが――」
そんなワケで、氷川、部屋を追い出されて渋々トレーニングへ。
(しかし――何なんだ、冰のヤツ……?
今はまだ秘密とか抜かしてやがったが……一人になって何をしたいってんだ…c(゚^ ゚ ;)ウーン)
悩める氷川(笑)
その頃の冰。
せっせと二人分の料理作りに奮闘中!
味見にも余念がありません。
がんばれ、冰~~~!
そして、はい――! あっさりバレました(笑)
氷川があのまま黙ってじっとトレーニングしているわけもなく(^▽^;)
問い質されて仕方なく本当のことを打ち明けた冰。
たまには氷川に手料理を食べてもらいたいんだと言った瞬間、氷川の喜びがMAXに(≧ε≦)ノ))バンバン
「なぁ、おい――何か手伝うか?」
「んー、大丈夫! もうすぐだから待っててくれよ」
「そうか? 何か運ぶもんとか――して欲しいことがあったら遠慮しねえで言えよ?」
「ああ、そうする。ありがと!」
(頼むから、ちっとの間くらいおとなしくしててくれ! ヽ(`Д´)ノのわー!)←冰の内心はこんなところでしょうかw
料理ができる間、リビングでパソコンでもしててよと言われても、ムズムズソワソワ黙っていられずに、横からしょっちゅうちょっかいを掛けていました氷川(笑)
そして無事にお夕飯♪
相当に美味しかったようで、あっという間に完食!
超絶嬉しそうな氷川(*>▽<*)ゝ
冰も初めての手料理を作ってあげることができて、満足そうな様子で♪
良かったねぇ、お二人さん♪
【KIJIKO】様
○ヘアスタイル・メイクアップ・スキンカラー
○ボトムス(氷川)