*取引きの一夜*
周一族は香港マフィアの頭領という設定なので、久々の妄想ストーリーいってみます。
今宵は大事な取引きの夜。
何の取引きかは知りませんが←おい;
とにかくちょっと危険を伴う組織との対面取引で、単身ベイサイドへと出向いて来た兄貴。
相手の出方を待ちます。
もちろん、遠目に配下はいるものの、表面上は単身で相手を待つというシチュです。
兄貴、若干緊張の面持ち。
取引き相手が姿を現わしました。
ここから駆け引きが始まります。
その前の晩のこと――。
弟の氷川(焔 白龍)は、兄貴から取引きの詳細を打ち明けられて心配顔です。
「一人で出向くって――冗談だろ? ンなアブねえ橋渡る必要ねえって! 兄貴が何と言っても、俺も一緒に行くからな!」
「――ダメだ。お前の気持ちは有り難いが、今回は俺単身でないとマズイ」
「親父はこのこと知ってんのかよ……?」
「ああ――」
(……ったく、兄貴の野郎ったら頑固なんだからな……。こんなあぶねえ闇取引きに一人で出掛けるなんざ、正気の沙汰じゃねえぜ――。俺も何とか援護してえところだが……どうしたらいいんだ……)
そうだ!
ここはひとつ、あいつに助力を願うとするか――
考えた末に、氷川は親友の遼二に助力を頼むことにしたようです。
遼二は同じ香港生まれの香港育ちで、彼の父親は裏社会での『始末屋』と呼ばれる凄腕の持ち主です。氷川たちのファミリーとも古くから密接な付き合いをしている間柄なので、きっと力になってくれると踏んでの相談です。
氷川から事情を聞いた遼二。
遼二も父親譲りで腕が達つので、もちろん喜んで手助けに加勢すると快諾してくれました。
兄貴と似たようなスーツ姿で、万が一の事態に備えます。
そして緊張の一夜が過ぎ、ベイサイドの夜が白々と明ける頃――。
無事に取引きを終えた兄貴。
ホッと安堵の表情が窺える。
遠目から様子を窺っていた氷川らも一安心といったところです。
すっかり朝が来て、今日もまたファミリーの一日が始まるのでした。
おしまい。
ということで、本日のオマケしょっと~♪
今回のミニ妄想シチュに登場できるかと集まって来ていた面々。
紫月と冰は出番がなくて、イジけ顔です(笑)
「ンだよー(○`ε´○) 俺だって何か役貰えるかもと思ってスタンバイしてたのにさぁ~!」
「俺だって一張羅着てスタンバってたのに! 結局出番ナシかよ~ヽ(`Д´)ノ」
二人共残念そうですw
「おいおい、お前ら、ケンカはよせっての――!」
冰:
「ンなこと言ったって、兄貴酷いッスよ! こんトコ、兄貴と白夜と遼二ばっかり目立って、俺ら蚊帳の外じゃんヽ(*`3´)ノ」
紫月:
「だよなー! 酷えよなぁー(。・ε・。)ムー」
冰:
「紫月はまだいいじゃん! 少しは出番あるし! 俺なんて皆無だぜ。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。」
確かに!
冰はこのところ全然スクショってなかったなぁσ(^^;)
まだCAS修正が済んでないので、ごめんよ、冰~~~!
そんなワケで、結局皆を宥めつつ、朝食をご馳走することになった兄貴でした(* ̄m ̄)ププッ
【KIJIKO】様
○ヘアスタイル・アイラッシュ・アイブロウ・アイシャドー・アイカラー・リップグロス・スキンカラー
【ANTO】様
○ヘアスタイル(風)
【S-Club】様
○アイブロウ(風・氷川)
【Zuckerschnute20】様
○スーツ(風・遼二)